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スキンケア 美容

綺麗な肌にする|美肌になる正しいスキンケア方法…本当に知ってますか?

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肌が汚くてほんとヤダ!いろんな方法を試したけど、あまり効果が感じられないし…。いつも肌のお手入れはしているつもりだけど、本当にこれで大丈夫かな?

頑張っても頑張っても改善しなくて、普段のスキンケアが本当に正しいのか不安になってきますよね。

当たり前だと思ってたスキンケア方法が逆に肌にダメージを与えていることは日常にあふれています。手遅れになる前に1秒でも早く正しいスキンケアをしていきましょう。

正しい知識さえあれば、ツルンとした健康的な肌を取り戻すことだってできるんです。肌トラブルも解決できます。

ツルスベ!モチモチ!思い通りの綺麗な肌になる方法を余すことなくお伝えします。

お肌のトラブルや悩みをパパッと解決!

悩みを解決した女性

まずはトラブル解決方法です。お肌のトラブルは肌質や年齢によって様々。ここでは原因と対策を紹介します。
悩み毎にリンクを分けましたので不要な部分は読み飛ばしてくださいね。

乾燥

乾燥は全ての肌トラブルのきっかけになります。乾燥した肌は潤いを保つ事が出来ず、見た目もガサガサになってしまう上に。肌のバリア機能も低下してしまいます。外の刺激から肌を守れなくなると、シワやシミ、たるみ、くすみ等が表れはじめ、毛穴も目立ってきます。
「肌の乾燥を防ぐ方法」はこちらの記事を参考にしてください。
>>肌の乾燥の原因と対策|みずみずしい潤い肌を取り戻す方法

シワ

目尻のシワやほうれい線。シワが少しあるだけで一気に老けて見えますよね。シワの対策には予防が肝心です。また、できてしまったシワの改善方法はシワのタイプや顔の部位によって変わってきます。シワが深くなる前に自分にあった正しいお手入れをしましょう。
「肌のシワの予防・改善方法」はこちらの記事を参考にしてください。
>>肌のシワの3つの原因と対策|タイプ別改善方法
>>目の下のしわを劇的になくす効果的な解消方法|好印象な笑顔に自信

クマ

目元にクマがあると顔がどんより疲れて見えますよね。クマには3つのタイプがあり、それぞれ対策があります。正しい対策で明るい目元を取り戻しましょう。
「クマの原因と対策」はこちらの記事を参考にしてください。
>>目の下のクマを改善する方法|3つのタイプ別原因と対策

毛穴

・毛穴が大きくなってきた
・鼻の黒ずみが目立つ
・毛穴を引き締めたい
毛穴が目立つ原因は4つのタイプに分けられます。タイプ別の改善方法はこちらの記事を参考にしてください。
>>目立つ毛穴をなくす方法|4つの原因と対策とは

ニキビ・吹き出物

大人になればなるほど治りにくくなるニキビ。実はニキビができる原因は皮脂量だけではありません。適切なケアでニキビと決別しましょう。
>>ニキビの原因と対策|正しいニキビケアで正しく治す3つの改善方法

たるみ

ほうれい線、二重あご、目の下のしわ…たるみは老け顔の親玉です。
ハリのない、たるんだ肌にはなりたくありませんよね。顔のたるみは年齢とともに加速的に増えていきます。
今すぐたるみ対策を始めましょう。
>>たるんだ肌は戻らない?|たるみを引き起こす3つの原因と対策方法

くすみ

くすみのない透明感のある肌になって、清潔感のある肌を取り戻したいですよね。
「くすみの原因と対策」はこちらの記事を参考にしてください。
>>くすみを引き起こす5つの原因と対策|スゥーッと透明感のある肌に

シミ

気づいたらできているシミ。あきらめていませんか?シミには「遅発性両側性太田母斑」「老人性色素斑」「肝斑」「雀卵斑」「脂漏性角化症」「炎症性色素沈着」「花弁状色素沈着」と7つの種類があります。
種類によっては美白化粧品が効かないものもあり、それぞれ対策も変わってきます。
>>7種類のシミ診断!あなたのシミの原因と対策|美白化粧水は効果あり?

正しいスキンケアで本来の綺麗な肌を取り戻す

綺麗な肌の子供

まずは「綺麗で健康な肌に重要な3つの要素」「スキンケアの基本的なやり方」について説明します。

「綺麗で健康な肌に重要な3つの要素」

綺麗で健康な肌を維持に必要な3つの要素「清潔」「保湿」「紫外線対策」です。

長時間のメイクはファンデーションが酸化して肌にダメージを与えます。帰宅後は「クレンジング」でやさしくしっかり落としましょう。

朝の洗顔も重要です。朝の「洗顔」はしないと言う方もいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。睡眠中は汗をかきますし、目に見えない枕の細かい汚れ等が肌についています。

洗顔後は「化粧水」、「乳液・クリーム」で保湿です。季節等の環境の変化や、あなたの肌質に合った保湿をしていきましょう。(>>肌質診断

また、特に気になる肌の悩みがある場合は「美容液」を使って集中ケア。

さらに肌の大敵である紫外線から肌を守りましょう。正しい「UV対策」で肌の老化や炎症を防止します。
「清潔」「保湿」「紫外線対策」この3つは基本なので、これができていなければ肌が綺麗になるどころかどんどん悪化していきます。

「スキンケアの基本的なやり方」

スキンケアは基本的に下記の流れで行います。

①クレンジング(夜)

②洗顔

③化粧水

④美容液

⑤乳液・クリーム

⑥UVケア(外出前)

ではどのようにケアしていけばいいのか気になりますよね。
これから「クレンジング」「洗顔」「化粧水」「美容液」「乳液・クリーム」「UVケア」の方法について詳しく紹介していきます。

肌にやさしくしっかり落とす「クレンジング」方法

メイクをしっかり落とそうとして強くこすったりしてませんか?クレンジングで重要な事は肌にダメージを与ずにメイクを落とす事です。

①手のひらにクレンジングを適量とる・・・清潔な乾いた手のひらにクレンジング液を500円玉程度の大きさくらいとります。(肌トラブルのもとになるためケチらずたっぷり使いましょう)
②力を入れずに顔全体に馴染ませる・・・Tゾーンから顔の外側に向けて肌を動かさないようにクレンジングを顔全体にやさしく馴染ませます。小鼻等の毛穴に汚れが詰まりやすい部分は指の腹で細かく優しく馴染ませます。
③ぬるま湯で洗い流す・・・35℃くらいの少し冷たいぬるま湯で洗い流します。因みに、この後洗顔をするので少しヌルヌルが残っていてもメイクが落ちていればOKです。

[su_box title="クレンジングでマッサージはNG" style="soft" box_color="#f3e7d6" title_color="#888888"]クレンジングには界面活性剤が含まれているので、マッサージクリームのように長時間肌に触れたままにすると肌への刺激になってしまいます。[/su_box]

綺麗な肌への第一歩はクレンジングです。きちんとクレンジングしないとメイクや皮脂の汚れが酸化して色素沈着につながります。
スキンケアで陥りやすい間違いの上位にクレンジングがあります。メイク汚れをしっかり落とそうとしてゴシゴシこすったり、コットンを強く抑えすぎて肌を擦ったりとクレンジングで肌にダメージを与えてしまう方が多いです。最近の化粧品は洗浄力が高く強くこすらなくても簡単に化粧を落とす事が出来ます。半面、洗浄力が高いということは「刺激が強い」という事なので自分の肌質に合ったものを使わないとトラブルのもとになってしまいます。
クレンジングは肌をこすらずやさしくしっかり落とす事が1番大事です。

>>クレンジングで汚れが落ちる仕組み|肌質別クレンジングの選び方
>>アイメイクの落とし方|マスカラ・アイシャドウ・アイライン

泡で汚れを落とす!あわあわ「洗顔」方法

洗顔は、余計な角質や皮脂、外出時や寝ている間にかいた汗や空気中の汚れ、枕の細かい汚れを洗い流して肌を清潔な状態にします。この後の化粧水や美容液を使用する上でとても重要です。また洗顔後は乾燥しやすいため、すぐに化粧水を使えるように準備も忘れずにしておきましょう。

①手を洗い、顔をぬるま湯で軽くすすぐ。・・・ぬるま湯で予洗いをして汚れを落としやすくします。このとき手についた汚れが移らないように手洗いもしっかりしましょう。
②洗顔フォームを適量(2~3cm)を手のひらにのせて泡立てる・・・泡が手のひらいっぱいにのるくらいの量がベスト。
③できた泡を顔全体に広げながら洗顔・・・泡を顔にのせて顔と指が触れないように「泡で洗う」イメージで顔全体に広げていく。
④ぬるま湯ですすぐ・・・クレンジングと同様に少し冷たいくらいのぬるま湯ですすぎます。顔の内側から外側に向かって、すすぎ残しが無いように優しく触りながらすすいでいきます。
⑤タオルで優しく押さえるように拭き取る・・・肌に残った水分を、柔らかくて清潔なタオルで優しく拭き取ります。

[su_box title="洗顔・すすぎ・タオルでのゴシゴシはNG" style="soft" box_color="#f3e7d6" title_color="#888888"]洗顔後は特に肌の表面が弱くなっています。洗顔、すすぎ、タオルを使うときには、汚れや泡等を洗い流すためについゴシゴシ擦ってしてしまいがちですが、これでは弱った肌にダメージを与えることになってしまいます。[/su_box]

>>より詳しい洗顔方法はこちらで図解付きで説明します
>>肌に合う洗顔料の選び方|汚れが落ちる仕組み

自分に合った「化粧水」の選び方と基本的な使い方

化粧水は角質層を柔らかくして潤いを与え、お肌のキメを整えます。肌を潤すことで、美容液や乳液の浸透力を高める日本人は表皮が薄く、水分を保つ能力が低いため保湿成分を重視して選びましょう。

①適量を手のひらにとる・・・適量(500円玉大)を手のひらにとります
②化粧水をなじませる・・・手のひら等を使って優しく押さえるようにしてなじませます。乾燥しやすいTゾーンやUゾーンから外側に向かって、首までしっかり化粧水をなじませます。目もとや口もと等の細かい部分は指の腹を使って押さえていきます。
③締めにハンドプレス・・・10~15秒を目安に化粧水を押し込むようにプレスして、浸透を促進します。

[su_box title="ごわついたコットンはNG" style="soft" box_color="#f3e7d6" title_color="#888888"]コットンを使うと化粧水を均一につける事ができますが、肌を擦って傷つけることもあります。質の悪いコットンの使用や、化粧水不足による毛羽立ち、反対に化粧水が多すぎて固くなったりと常に摩擦のリスクが伴います。また、手で行うメリットとして化粧水を手で温められて浸透しやすくなる上に、ハンドプレスという方法も使えます。慣れていない方は手で行う事をおすすめします。[/su_box]

>>より詳しい化粧水の使い方やハンドプレスの方法はこちらで図解付きで説明します
>>化粧水の選び方|おさえておきたい保湿成分

悩みに合わせた「美容液」の選び方と基本的な使い方

美容液には美容成分がたっぷり入っており、それを肌の角質層に栄養を届ける役割があります。またその美容成分は「シワに効くもの」「シミに効くもの」「ニキビに効くもの」...などなど様々です。

そのため、「この悩みだけはすごく気になる!」というような悩みを1つ(多くても2つ)に絞って選ぶのが効果的です。肌に浸透する美容成分にも限度があるため、元々タップリ入っている美容成分をたくさん重ね付けしてもムダになってしまう可能性があります。余計な成分が重複したりするなど十分な効果が発揮できないかもしれません。

美容液の効果を確認するには1~2ヵ月様子を見ましょう。肌のターンオーバーは28日周期(個人差があります)です。ひと通りターンオーバーした頃に効果がわかるので、すぐに改善しないからと他の美容液に変えてしまうのはもったいないです。

美容液は肌の悩みにズドンとダイレクトに働きかけます。美容液を選んだら、正しい使い方で美容成分を浸透させましょう。基本的な使い方を説明します。

①化粧水の浸透を確認・・・美容液を付ける前に先ほどつけた化粧水がしっかり浸透しているか確認しましょう。肌表面にバシャバシャと化粧水が付いたままだと、せっかくの美容液の効果も薄れてしまいます。
②手のひらに美容液を適量とる・・・量が少ないと効果が発揮できないので、顔全体に使える直径2.5cmくらいが適量です。
③美容液を顔全体になじませる・・・美容液を手のひらから取りながら、顔の内側から外側に向かって首までしっかり浸透させます。このとき強くこすらないように注意してください。特に目元や口元等の皮膚の薄い部分は指の腹で優しく浸透させましょう。
④仕上げにハンドプレス・・・最後にもう一度、美容液が肌に浸透しているのを感じながら優しく丁寧にハンドプレスします。

[su_box title="肌荒れしているときの使用はNG" style="soft" box_color="#f3e7d6" title_color="#888888"]肌荒れしているときや、いつもと違う刺激を感じるときは使用せずに一旦休憩しましょう。肌が弱っているときは、肌に栄養を与えることがかえって負担になることがあります。[/su_box]

>>より浸透力がアップする美容液の使い方
>>パックやシートマスクの使用方法とその効果

>>乾燥に効く美容液ランキング
>>シワに効く美容液ランキング
>>クマに効く美容液ランキング
>>ニキビに効く美容液ランキング
>>シミに効く美容液ランキング

「乳液・クリーム」を使う目的と基本的な使い方

肌のバリア機能である皮脂膜は洗顔後元の状態に戻るまで2~3時間かかるといわれています。乳液・クリームは肌を保護するためにとても大事です。洗顔をして化粧水や美容液をつけただけでは肌のバリア機能が十分ではありません。保湿効果のある美容液を使用したとしても、お肌の保護となると話は別です。乳液・クリームでしっかり肌を守りましょう

乳液とクリームの違いは主に水分と油分の比率です。一般に乳液よりクリームの方が油分が多くなっています。自分の皮脂膜の状態に近いものを選ぶことをオススメします。

乳液・クリームは肌の保護機能を十分に発揮するために、たっぷり使いましょう。

①適量を手に取る・・・顔全体に使える直径2.5cmくらいが適量です。固めのクリームの場合は手のひらの体温で温めて柔らかくしましょう。
②肌全体になじませる・・・手のひらに乳液・クリームをのばして顔の内から外へ、手のひらや指の腹で上から押さえるようにしてなじませます。皮膚の薄い目元や口元等の乾燥の気になる部分は重ね付けしましょう。
③手に残った乳液・クリームは首元に・・・後々年齢が出やすい首元までしっかり塗りましょう。

>>より詳しい乳液・クリームの使い方はこちらで図解付きで説明します
>>乳液・クリームの選び方|肌質に応じてチェックしたい成分は?

2種類の紫外線から肌を守る正しい「UVケア」方法

肌老化の原因の約80%は紫外線だといわれています。また私たちのいる地上に届く紫外線には波長の違う「UVA」「UVB」という2種類があります。
「UVA」は肌の真皮まで届き、シワやたるみの原因を作ります(光老化の促進)。
「UVB」は肌の表皮まで届き、細胞を傷つけ肌に炎症を起こします。メラニンを増やし、シミ・そばかすの原因になります。
>>紫外線の種類と肌に与える影響について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

正しい「UVケア」方法はこちらの記事を参考にしてください。
>>日焼け止めの選び方と正しい塗り方
>>日焼け止め以外のUV対策の方法

[su_box title="「UVケアは日差しの強い夏だけ!」はNG" style="soft" box_color="#f3e7d6" title_color="#888888"]紫外線は7月や8月が最も多いですが、雨の日の曇りの日もあなたの肌に降り注ぎます。紫外線対策は1年を通してしっかり行いましょう[/su_box]

まとめ

笑顔の女性

 

今回は綺麗な肌になるための「お肌のトラブル解決方法」「正しいスキンケア方法」についてお伝えしました。正しい知識でしっかりケアすれば、様々なトラブルも自分にピッタリな方法で改善していくことができます。

この記事では新たな情報を随時追加更新していきます。困ったときの参考にして下さいね。

また健康な肌とはどんな肌なのか興味がある方はこちらの記事も参考にしてください。
正しいスキンケア商品を選ぶには、肌についてしっかり理解することが大切です。
>>健康な肌ってどんな肌?|皮膚の構造と役割・本来の力とは

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